パキータ

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9月18日より「パキータ」が始まりました。
前回はシーズン2007-2008にも上演された作品です。

作品は、1846年にフランスで全2幕3場のバレエ
源振付/J.Mazilier 音楽/D.Deldevez,L.Minkus
その後、1882年にM.Petipaがロシアで初演出した作品でもあり今日でもM.PutipaによるL.Minkusの音楽でのGrand pasは有名である。

パリオペラ座ではP.Laccotteが2001年に長い間全幕上演されていなかった作品をM.Petipaの振付部分を残し、正確に記録されていなかったJ.Mazilierの振付部分を改定振付している。

登場人物
パキータ・・ジプシーの若い娘
リュシアン・・フランス軍の将校
イニゴ・・ジプシーの首領
ドン ロペス・・スペインの地方総監
デルヴィリ将軍・・フランス軍将校、リュシアンの父

第1幕
ナポレオン軍占領下のスペイン、デルヴィリ将軍と息子のリュシアン、総督ロペス、ロペスの妹セラフィナらが集まっている。戦役で権力者となったデルヴィリ伯爵は、息子を総督の妹と縁組させようとしているが、リュシアンは愛情を感じないセラフィナとの結婚には気乗りしない。ロペスもまた自国に攻め込んできたフランス人どもを心密かに憎んでいた。

このときイニゴの率いるジプシーの一団が山から下ってきた。この中にジプシーらしからぬ雰囲気のパキータがいる。リュシアンは彼女に惹きつけられる。イニゴも以前からパキータに好意を抱いていたので、リュシアンに対して激しく嫉妬する。2人は衝突しそうになるが、総督のとりなしで何とかその場は収まった。

イニゴがリュシアンに敵意を抱いていることを見抜いた総督ロペスは、イニゴを雇ってリュシアンを暗殺することを思いつく。

第2幕は次回に・・・
写真は19日カーテンコールより、E.Cozette et S.Bullion
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by balletplans-paris | 2010-10-20 19:53 | パリ・オペラ座バレエ
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